2014年08月09日

ヒロシマ・ナガサキ そして被爆アオギリ

「アオギリの見える小部屋から」のアオギリは、楠ヶ丘会広島支部より設立30周年記念として寄贈された「被爆アオギリ2世」です。8月6日に書きたいと思うことがありましたが果たせませんでした。
今朝、長崎平和公園での原爆犠牲者慰霊平和祈念式典のTV中継を見ていました。「被爆者歌う会『ひまわり』」のみなさんが合唱されるのを聞きました。


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「もう二度と」 寺井一通作詞・作曲

聞こえていますか  被爆者の声が
あなたの耳に  聞こえていますか
もう二度とつくらないで  わたしたち被爆者を
あの青い空さえ  悲しみの色

覚えていますか  ヒロシマ・ナガサキ
いのちも愛も  燃え尽きたこと
もう二度とつくらないで  わたしたち被爆者を
あの忌まわしい日を  繰り返さないで

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毎年夏、ヒロシマ・ナガサキを思うとき、思いだす歌がトルコの詩人ナジム・ヒクメットの「少女」を訳詞作曲した「死んだ女の子」。高石ともやの歌う声とその歌詞が今も鮮明だ。
しかし、この歌が、坂本龍一のプロデュースで元ちとせが歌っていることは知らなかった。毎年8月31日までの期間限定でYou-Tubeで配信されている。'14バージョンの歌詞とは異なるが・・・。

    死んだ女の子

作詞:ナジム・ヒクメット、訳詞:中本伸幸・服部伸六、作曲:外山雄三

開けてちょうだい  たたくのはあたし
あっちの戸  こっちの戸  あたしはたたくの
こわがらないで  見えないあたしを
だれにも見えない  死んだ女の子

あたしは死んだの  あのヒロシマで
あのヒロシマで  十年まえに  (夏の朝に)
あのときも七つ  いまでも七つ
死んだ子はけっして  大きくならないの

炎がのんだの  あたしの髪の毛を
あたしの両手を  あたしのひとみを
あたしのからだは  ひとつかみの灰
冷たい風に  さらわれていった灰

あなたにお願い  だけどあたしは
パンもお米も  なにもいらないの
甘いあめ玉も  しゃぶれないの
紙きれみたいに  燃えたあたしは

戸をたたくのは  あたし あたし
平和な世界に  どうかしてちょうだい
炎が子どもを  焼かないように
甘いあめ玉が  しゃぶれるように

炎が子どもを 焼かないように
甘いあめ玉が  しゃぶれるように

posted by 楠ヶ丘会 at 19:05| Comment(1) | 日記
この記事へのコメント
「死んだ女の子」英語版です

I Come and Stand
by Nazim Hikmet

I come and stand at every door,
But none can hear my silent tread,
I knock and yet remain unseen,
For I am dead, for I am dead.

I'm only seven, although I died
In HIroshima long ago.
I'm seven now as I was then.
When children die, they do not grow.

My hair was scorched by swirling flame;
My eyes grew dim and then grew blind.
Death came and turned my bones to dust,
And that was scattered by the wind.

I need no fruit, I need no rice.
I need no sweets, or even bread;
I ask for nothing for myself,
For I am dead, for I am dead.

All that I ask is that for peace
You fight today, you fight today,
So that the CHILDREN OF THE WORLD
May live and grow and laugh and play!
Posted by 産賀 俊治 at 2014年09月15日 19:55
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